音楽フェスから生まれたプロジェクト「五日市ごえん分校」があきる野市旧五日市町エリアの活性化を目指す

山や川にすぐアクセスできる土地、東京都あきる野市の旧五日市町エリアで、4月に野外音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」が開催されました。このフェスには数多くの人気アーティストが出演。2日間で1万人近くの来場者が訪れ、大盛況のなかで終了しました。 「OTODAMA FOREST STUDIO」には、あきる野市在住の方を中心に数多くの人がボランティアスタッフとして参加。あきる野市旧五日市町エリアを自分たちの手で今以上に楽しい街にしたい、そんな機運が高まっており、長い時間をかけて共にフェスを作り上げたそうです。

それにマチノコトもトークセッションに参加。それぞれの活動と、地域、場に対する考えを住民の方に紹介しました。

街を舞台にした学校「五日市ごえん分校」
あきる野市のボランティアスタッフと、OTODAMA のメンバーは「OTODAMA FOREST STUDIO」だけにとどまらず、旧五日市町エリアを活性化しようと「五日市ごえん分校 powered by OTODAMA」を始めました。

このプロジェクトは、分校という名前がつきつつも、特定の校舎を設けるわけではありません。あきる野市旧五日市エリアを舞台として、様々な場所で授業と称したイベントを展開していきます。こうした形式は「シブヤ大学」などがイメージに近いかもしれませんね。

第一回「五日市で何をする!?」

 

「五日市ごえん分校 powered by OTODAMA」の第一回目は本日、五日市地域交流センターで開催されました。日曜日の昼間にもかかわらず、なんと30名以上の人々がイベントに参加!参加者の方々は「商店街をなんとかしたい」「もっと楽しい街にしたい」との想いを抱いて足を運んだそうです。

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イベントではトークセッションとワークショップが実施。トークセッションでは「HaTiDORi」の工藤瑞穂さんと、「green drinks chofu」の薩川良弥さんがそれぞれの活動と、居場所や場に対する思いについて紹介していました。以下、ゲストからのコメントです。

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>薩川良弥さん 「僕は「街」って住んでいる人がどうあるかがとても重要な事だと思っています。「楽しい街」っていうのは、きっとそこに住んでいるみんなが「楽しい」って思えることが大事。だからこそ楽しい街はみんなで想像する必要がある。それにはその為の場が必要で、きっとそれが「五日市ごえん分校」なのかと思います。みなさんと楽しいアイディアをたくさん話し合えればと思っています!」

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「五日市にほしいもの」を考えるワークショップ

ゲストのトークでインプットをした後、参加者のみなさん約6人ごとにグループに別れ、ワークショップ。街にあるもの、ないもの、どんなものがほしいのかを考えて、発表しました。

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各テーブルで出たアイデアは「五日市ごえん分校」の「ごえん」という言葉に合わせて、「えん」という言葉でグルーピング。

住人の人たちがどういったものをほしいと思っているのかを可視化、俯瞰して見えるように。出たアイデアで参加者から支持を得たのは、以下のようなアイデアでした。

「援」子どもを遊ばせる場所、高齢者支援、若者のスキルアップをサポート
「宴」日本酒イベント、商店街イベント、ミニフェスができるカフェ
「円」ヨガ合宿、自然の活用
「縁」シェアハウス、シェアショップ、お年寄りと子どもが交流、山登りコン
「遠」着地型観光、週末

「五日市ごえん分校」の次回開催予定は6月28日。今回出たアイデアを実現していくためには何が必要なのかを考えていきます。

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