街のみんなの思いをカタチにしていく地域プロジェクト「五日市ごえん分校」第二回開校準備会レポート

地域にフォーカスしたクラウドファンディングサービス「FAAVO」を運営する齋藤隆太さん、千葉県富津市のシェアアトリエ「KANAYA BASE」を運営する金子愛さんから、どんな方法で街を楽しくしているのか、実際の事例をもとにお話を聞きました。

 

2014年4月に東京都あきる野市五日市で開催された野外音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」。その運営メンバー・ボランティアスタッフの「五日市をもっと楽しい街にしたい」という思いから生まれた「五日市ごえん分校」。地域の様々な年代、立場の人でにぎわった第一回の開講準備会に続き、集った人の「えん」を育てるために、第二回の開講準備会が行われました。

「街を楽しくする」にはどんな方法があるのだろう?

 

五日市ごえん分校の開講準備会は「授業」というスタイルのイベント形式で行われています。今回の授業の前半は、ゲストによるトークショー。

地域にフォーカスしたクラウドファンディングサービス「FAAVO」を運営する齋藤隆太さんと千葉県富津市のシェアアトリエ「KANAYA BASE」を運営する金子愛さんから、どんな方法で街を楽しくしているのか、実際の事例をもとにお話を聞きました。

 

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プレゼンするFAAVOの斎藤さん

参加者にはごえん分校に来て初めてクラウドファンディングを知った、という方も多く、齋藤さんからはクラウドファンディングの特徴やプロジェクトを達成した宮崎県の事例などの紹介がありました。会場からは、「クラウドファンディングは地域のいいPRになる。五日市を知ってもらえるきっかけに活用できたら」と前向きな声が飛び交っていました。

KANAYA BASEについての紹介では、「空き物件や空き家をリノベーションし、新しい活用方法を見つけ出す」という所に参加者の注目が集まり、「五日市の地域にも活用できそうな物件がある」「地域人たちで活用できる場所があると活気が出ていい」という声が上がっていました。

お二人のトークを受けて、参加者の中に「五日市でこれをやってみたい」というイメージや思いが浮かんできたところで、後半のワークショップに入りました。

みんなの思いをカタチにしていく

ワークショップでは、今回のトーク、前回の授業で生まれた街を楽しくするためのアイデアをもとに、「やってみたいこと」の興味・関心の近い人同士でグルーピングをし、チームを作りました。

チームごとに取り組みたいことの最終目標を決め、2ヶ月後の次回の授業までに何ができるのかについて話し始めると、「あそこに空き物件があって、それを使えばこんなことができるんじゃないか」「これをやるにはクラウドファンディングは使えないかな」「こんなイベントなら面白いし、すぐできるよね」など活発な意見交換になりました。

役割分担が決まるチームもあり、みんなの「思い」だったものが、すこしづずつ「カタチ」になっていく瞬間でした。発表では、各チーム同士の「一緒にやりましょう」が生まれ、盛り上がりました。

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それぞれのチームの活動内容は以下の通りです。

・地域の環境を生かしたプログラムを立ち上げるチーム
・外からも人を呼ぶ~音楽やアートイベント企画するチーム
・空き家を使って、ゲストハウスなどの宿泊施設をつくるチーム
・地域でシェアできるコミュニティースペースをつくるチーム
・地域の歴史や情報などを街もっとよく知り、伝えるチーム

イベント終了後、各チームごとにFacebookページやグループが立ち上がるなど、参加者の方々のアクションが回を重ねて、活発になってきました。五日市ごえん分校のこれからの動きから目が離せませんね。

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