金綱 真一郎

≪第五回 放課後ごえん分校≫ 地域コミュニティの輪を広げる「金綱 真一郎さん」

こんばんわ!ごえん分校の金久保です!

 

皆さんは今住んでいる町で地域のコミュニティには参加していますか?

地域コミュニティとは、地域をより良くするために活動する住民同士のつながりや集まりのことをいいます。例えば、自治会(町内会)、老人会や婦人会、子ども会など、様々な団体がそれぞれの町に存在しています。

 

しかし今住んでいる町でどんな地域コミュニティがあるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

「放課後ごえん分校」ではインタビュー形式で、ごえん分校のメンバーを紹介を行っています。そこで今回は五日市で地域コミュニティ作りを行っている「五日市クラブ」代表の金綱さんにインタビューを行いました。

五日市で「地域に貢献したい」という想いで、街を支えているその活動にせまります。

 

金綱さんはごえん分校会議には常にジャージ、スポーツ着で現れます。実際どんな活動を行っているのか気になるところ、今回はその仕事現場に密着してインタビューさせていただきます。

 

約束の時間は午後四時、指定された場所はあきる野市にある山田グラウンド。秋川渓谷沿いに面した自然に囲まれたグラウンドです。

五日市クラブ

 

金綱さんは管理棟内にいるということなので向かいます。

 

金久保 > こんにちわ!今日はよろしくお願いします。

 

金綱 > どうもー、そちらにどうぞ。

 

すると期待通りサッカーの練習着で登場してくれました。今日はこの後17:00から小学生のサッカースクールがあるようです。

 

金久保 > 今日もばっちりスポーツ着ですね!普段はどんなことをされてるのか気になってました。そこで金綱さんが運営されている「五日市クラブ」について色々とお話を伺いたいのですが。

 

金綱 > 「五日市クラブ」がどんな活動をしているかというとですね、あきる野市公認のもと活動しているクラブでして、大人から子供までが楽しめるスポーツを全般としたクラブとして活動してます。

 

金久保 > 地域の方が参加できるスポーツクラブなんですね。あきる野市の公認になっているのはどういった理由なんですか?

 

金綱 > 総合型地域スポーツクラブは国の施策として各市町村には必ずあるんですね。あと現在あきる野市では「スポーツ推進計画」というものを策定していて、「成人の週1回以上のスポーツ実施率 70%」を目標にしているんですよ。なのでその市の施策としても活動しているからなんです。

 

金久保 > じゃあ五日市の方々のスポーツや運動の促進にも繋がっているんですね。ちなみに現在はどんなプログラムがあるんですか?

 

金綱 > 専門の講師も複数名いまして、体操、サッカー、フットサル、フラフープ、ヨガ&エアロ、リラックスストレッチ、メンズストレッチ、レディースサッカー、骨盤ストレッチ、シェイプアップ、ヒップホップダンスなど…

 

金久保 > そんなに色々あるんですね!金綱さんも講師としてサッカーの指導をされているわけですね。

 

 

五日市クラブ

 

 

金綱 > そうですね。サッカー以外にもストレッチ、体操なども行ってます。

 

金久保 > 五日市クラブのようなコミュニティは近隣にもあったりするんですか?

 

金綱 > ありますよ。それこそあきる野市は五日市町と秋川町が合併してできた市で、旧秋川町側にはまた別の総合型地域スポーツクラブがあります。なので僕は五日市町側で運営・活動をしていますね。

 

金久保 > 五日市を拠点に活動している訳ですが、金綱さんは五日市の出身なんですか?

 

金綱 > 生まれは京都なんです。と言ってもすぐに東京に出てきました。住んでいたのは五日市ではなくて、隣の日の出町だったんです。

 

金久保 > 日の出町なんですね、となるとジモトとヨソモノの中間的な立場ですね。地元の隣町で、この「五日市クラブ」を発足したきっかけについてお話し聞いてもいいですか。

 

金綱 > 僕自身ずっとサッカーをやってまして、もともとサッカーに関わる仕事をしていきたいっていうところから始まってるんです。高校卒業後はトレーナーの道を目指して専門学校に通ってたんですが、当時はトレーナーの概念があまりなかったんですよね。それで卒業後は資格も無いので、今度は針灸の学校にも通いました。

 

 

 

五日市クラブ

 

 

金久保 > じゃあ原点はサッカーだったんですね。「五日市クラブ」を始める前は針灸もやっていたんですか?

 

金綱 > そうですね。卒業後は午前中に治療院に勤めて、午後にサッカーの指導やコーチを行っていました。その頃に八王子を中心に色んなスポーツに関わる仕事をしてまして、それを7年くらい続けてたんですかね。なので針灸だったりサッカーに限らず色んなスポーツと関わってきたので総合型のクラブっていうスタイルにはもともと興味があったんですよ。

 

金久保 > これまでずっとスポーツ、身体、健康に関わる仕事がベースになってるんですね。

 

金綱 > いやぁスーツを着て仕事をするっているのが嫌だったんですよ(笑)スーツ着るのは冠婚葬祭の時くらいだからね。

 

金久保 > そういう理由もあったんですね(笑)

 

金綱 > 日の出町に戻ってきてから、この先どうしようかと考えている時に「五日市クラブ」の話があったんです。先ほど話した総合型地域スポーツクラブは秋川にもあるんですが、2つの町を合併した訳なので、「どうして五日市にはないんだ」っていう声もあったみたいで。それで五日市で立ち上げるにあたって人を探していたところ抜擢いただいて今に至るというところです。

 

金久保 > 市の合併があって、あきる野市というかたちにはなりましたけど、五日市っていう町は変わらないですもんね。五日市の住民からすると嬉しいことですよね。

 

 

金綱 真一郎

 

 

金綱 > そう思っていただけると嬉しいですね。今年で5年目を迎えるんですが、まだまだ課題も多いんですよ。あきる野市の人口は8万人に対して秋川地域が6万人、この五日市は2万人なんですね。あとは小学校の廃校もあったりと、厳しい面もあったりします。

 

金久保 > 地域としての課題もあるわけですね。「五日市クラブ」の運営を行う傍で、ごえん分校とはどういった接点で関わるようになったんですか?

 

金綱 > 2年前のフェスの後にSNSのタイムラインにごえん分校が勉強会をやっている情報が流れてきたんです。私たちも地域に貢献して活動したいという想いもあって、あとは五日市出身ではなくヨソモノだったので、地元の方と関わるきっかけになるかなと思って。人見知りなんですが思い切って行ってみたのが始まりでした。

 

金久保 > 地域貢献という想いはごえん分校も共通していますからね。ごえん分校の活動とは「五日市クラブ」としても関わったりしてるんですか?

 

金綱 > 廃校フェスを行った時には屋上でヨガ教室を行いました。改修前の壱番館でもストレッチや体操を行っていて、リニューアル後もまた壱番館を使わせていただく予定です。

 

金久保 > 壱番館で再開するのが楽しみですね!また壱番館で活動することで、「五日市クラブ」に参加する方が増えるといいですね。五日市は年配の方が増えている町なので、こういう地域のコミュニティがあることはとても大事だと思います

 

 

五日市クラブ

*五日市クラブ スタッフの宮本 絵斗さん

 

 

金綱 > そうですね。ごえん分校と一緒に地域に貢献していける活動を今後も続けていきたいですね。

 

 

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インタビューもひと段落着いたところで、サッカーの練習を見学させてもらうことにしました。外では小学生たちが待機しており、一緒にグラウンドへ向かいました。

 

 

五日市クラブ

 

 

五日市クラブ

 

 

グラウンドに入ると金綱さんは先ほどまでの様子と変わってコーチモードに。「集合ー!」の合図と同時に集まる生徒たち。僕も生徒のみんなに挨拶させていただき、練習を見学させていただきました。

 

 

五日市クラブ

 

五日市クラブ

 

生徒のみんなは熱心に練習をしていました!金綱コーチ、宮本コーチは生徒の子達との距離感がとても近く、フレンドリーなコミュニケーションの取り方がとても印象的でした。最後に集合写真にも協力していただき取材を終えることにしました。

 

 

今回のインタビューを終えて。地域ごとに五日市クラブような活動をしている団体がそれぞれあることを知って、自分の住んでいる町の地域コミュニティの活動にも興味を持ってみようと思えるインタビューになりました。

 

ご協力いただいた宮本コーチ、生徒のみなさんありがとうございました!ごえん分校のリニューアル後には、壱番館でストレッチや体操なども行う予定なので、皆さんお楽しみに〜!

 

引き続きごえん分校メンバーにインタビューを続けていきます!次回もお楽しみに!

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