放課後ごえん分校

≪第九回 放課後ごえん分校≫ 地元で開業するワカモノの本音に迫る「高水 健さん」

こんにちわ!ごえん分校の金久保です!

 

みなさんは地元で働きたいと思ったことはありますか?
就職活動や転職活動において、「Uターン」という選択肢を一度くらい考えたこともあるんではないでしょうか。

 

「地元から発信していくものを生み出していきたい」

 

こう話すのは、イベント企画と運営・カフェ事業を営むdo-moの代表 高水健さん。
26歳という若さで独立、先月には武蔵五日市駅前の東京裏山ベース内でカフェ「sketch(スケッチ)」をオープンさせた。

「放課後ごえん分校」ではインタビュー形式で、ごえん分校のメンバー紹介を行っています。
地元五日市で働くことの決意と今後の展望について伺ってきました。

 

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高水 健
時刻は20:30。営業が終わったカフェsketch(スケッチ)にお邪魔させていただきました。出迎えてくれたのは代表の高水さん。
見た目はワイルドですが、丁寧で物腰の低いとても爽やかな青年です。
金久保 > お久しぶりです!ごえん分校の会議で会った以来ですね。今日はお店のことや、高水さんのdo-moについてお話を聞きたいと思ってます。どのような経緯で独立されたんですか?

高水 > 僕は小さい頃から野球をずっとやっていて、プロの道を目指して大学も野球で選んだんです。だけど自分の実力には気付いていて、プロには通用しないって分かってたんですよね。それで野球部として4年間続けることでお金もかかるので、悩んだ末に3年生の時に部活は退部しました。

 

金久保 > 一度は目指した夢を諦めるっていう苦難の道があったんだね。

 

高水 健
高水 > それから4年生を迎え就職活動したんですが、野球に懸けてきたこともあって何やったらいいか本当分かんなくて。営業っていう厳しい環境に身を置いてみようと思って、人材派遣会社で営業をしました。その社会人の1年目は本当にしんどかったですね。慣れない仕事っていうのもあるんですけど、奨学金の返済とか、社会人としての必要な道具を揃えたり、あと入社月の4月は給料が無くて、、、それでバイトを始めたんです。

 

金久保 > バイト!?昼間は普通に会社に勤めた後にってこと?

 

高水 > そうですね。バイトは居酒屋だったんで、平日仕事終わるのがだいたい22:00くらいで、それからダッシュで居酒屋に向かって深夜帯だけやってました。その後で少し仮眠とって、また会社行くなんて生活を続けてました(笑)その頃ルームシェアしてた相方には「お前最近顔白いけど大丈夫?」なんて言われてましたからね。

 

金久保 > それは肉体的にも精神的にもかなりヤバイ状態じゃないか(汗)
高水 健
高水 > ほんっとにヤバかったですね。でも10ヶ月くらい続けた頃にそのバイトとも終止符をつけました。営業の成績もついてきたんで、仕事にも支障が出ますからね。それで2年目迎えて営業成績ではトップを取ることもできたんですけど、なんかしっくりこなくて。

あと都内で働くようになってすごいストレスを感じるようになってしまって、たまに地元に戻るとやっぱり自然とか山っていうのは人の心の癒しにすごい密接だなって思ったんですよね。会社は2年で辞めちゃいましたね。それから地元で、自分自信で何か始めようと思ってイベント事業を模索しながらスタートさせたんです。

 

金久保 > 社会人3年目では独立したんだね。いやぁ若いのにそのスピードでの決意はかっこいいね。

 

 

do-mo

 

do-mo

 

 

高水 > でもイベント事業って言っても、それしか思いつくものがなくて。実は僕の父親は五日市でキャンプ場を経営してるんです。小さい頃からその仕事風景と笑顔で帰っていくお客さんたちを見てたんで、僕も人を笑顔にできる仕事がしたいっていう想いはあって。

それで今の自分にできること考えた時に、小さい頃から自然と触れ合っていたので、この自然の恩恵を活かした自分なりのアイデアで人に喜んでもらうことかなっていうところに行き着いて今のイベント事業のdo-moがあるんです。

 

金久保 > お父さんがキャンプ場やってるから、五日市のこの自然と共に育ってきたんだね。このdo-moっていうのはどういう由来なのかな?
高水 > これは「どうもありがとう」のどうもから取ってるんです。真心込めてイベントの企画に臨んだり、僕らのイベントに参加してくれたお客さんたちへの感謝の想いで「do-mo」っていう名前にしたんです。立ち上げからこれまでにもたくさんの方が協力して下さっているので、そういう関係者の皆さんには今でも感謝ですね。

 

金久保 > 素敵な名前だね!このカフェsketchは先月オープンしたばかりなんだよね?

 

 

sketch

 

sketch

 

 

高水 > そうなんです!東京裏山ベースさんから空いてるスペースを貸していただいて、6月2日にオープンしたばかりです。もうすぐ2ヶ月ですけど、少しづつ頑張ってます!今までのイベント事業では町の人に案内や告知したり、拠点を持って宣伝することがきなかったので、こうやって拠点ができたことは僕らとしてはかなり大きな一歩に繋がったかなと思ってます。

 

金久保 > ここから情報をどんどん発信していけるね!ちなみにメニューについては最初どうやって考えたの?

 

sketch

 

sketch

 

 

高水 > もともとイベントで食の提供もしていたので、そういった知恵から地元食材を使ったメニューを考えました。例えば 鮎を使った「鮎の洋風塩やきそば 」「鮎チョビピザ」「ひのはら紅茶のシフォンケーキ」などですね。店舗もできたので、今月から僕の中学の同級生で料理店で経験豊富な上村くんも仲間としてsketchで働いています。共に地元を盛り上げられるような、地元食材を使った新メニューを日々研究してます。

 

金久保 > 日夜勉強という訳だね。でもイベント事業、カフェ事業と立ち上げから順調には進んでるみたいだね。

 

高水 > いやぁそんなこともなくて。ここまで来るのは大変で、なんとかここまで来れたって感じです。自分で立ち上げたもののイベント事業も最初は全然収益上がんなくて、それでも一歩づつ前進して今があるのかな。sketchもまだまだ地元でも知らない人が多いと思うので、今以上にたくさんの方に知ってもらえるように頑張っていかないいけないですね。

 

金久保 > do-mo、sketchとしての今後の展望についてはどう考えてますか?

 

 

do-mo

 

 

高水 > 僕らは「地元から発信していくものを生み出していきたい」と思っていて、それが今は食なんですが。地元を盛り上げたいっていう想いはあるんで、そのムーブメントを自分たちで起こしていきたいんですよね。地元の資源を活かしたかたちで「0 → 1」を生みだしていきたいです。毎年夏にはdo-moの「◯◯」が食べたくなってきたなぁとか、ここでしか味わえない魅力的な商品を企画していきたいです。
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高水さんは常に笑顔で話しをしてくれて、インタビューに訪れた僕を楽しませてくれました。
五日市は高齢化が進む街であり、こうしたワカモノが地元を盛り上げるために立ち上がり、新しい取り組みをすることは今の五日市にとても大切なことだと思います。

 

 

do-mo

*代表の高水さんと上村さん
しかし若いがゆえ、失敗やつまづくこともまだまだ多いはず。しかし好きなことを追求する彼らであれば簡単に乗り越えていける気がします。
五日市のSOUL FOODがここsketchから生まれることを楽しみにしています!

 

 

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今週末には代々木公園で台湾フェスに出店します!
お時間のある方、お近くに寄られる方は是非覗いていってみてください!

 

台湾フェス

 

【開催日時・場所】
日 程:2016年7月30日(土)・31日(日)
時 間:10:00~20:00(予定)
場 所:代々木公園イベント広場 東京都渋谷区神南2-1)
URL :http://twfes.com/

 

 

do-mo

 

◆イベント企画・運営 do-mo の情報はこちら!
URL:http://www.do-mo-crew.com/

Facebook:https://www.facebook.com/original.tepee/

 

 

sketch

 

◆Cafe Sketch

営業時間:平日:11:00から19:00 / 土日祝日:9:00〜19:00

アクセス:〒190-0163 東京都あきる野市舘谷219−7

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